小松菜
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01.エンバイロコンを使うきっかけ
令和4年1月、順調に育っている小松菜に対して、試験的にエンバイロコンを使用し、使用区と未使用区で比較データを取らせてもらうことをお願いした。弊社のスタッフが、ジョーロで1000倍希釈のエンバイロコンを散布した。5日後、散布区が一回り以上も発育が良かった。
02.使い始めた頃
僕らは、減化学・減農薬で生産する事に取り組んでいるから、その難しさを知っている。いろんな仲間がチャレンジし自分も試行錯誤しながらやってきているが、エンバイロコンが本物なら夢のような資材で、こんなものが生きているうちに開発されるとは思わなかった、、。
その反面、正直、今まで世の中にない資材だから、年間通して使用し実感、納得しないと信用できない。
しかし、チャレンジする事は新しい農業を作る事でもあり、最終的には生産者の口に入るものだからこそ、自分で使って判断したい。
03.使用した結果
IBC岩手テレビ放送にて、【IWATEみんなのSDGs】でインタビューの様子にてご覧ください。
りんご
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01.農家さんの悩み
樹齢40年の老木:実が小さい。食感がパサパサ。木に元気がない。食味(香り)が薄い。見た目が悪い。
今年の収穫を諦め、伐採予定。
02.農家さんの声
今年は、半信半疑だった。しかし、 毎日見ていると気づかないことも、1年通して写真で比較し、最終的に食べ比べる事で、違いがはっきりと出たので、やってよかった。 苗から最大収穫になるまで10年掛かる事を踏まえ、1年で復活させられたコストを考えると、とても安い投資だったと感じている。1/10のコストで出来たことになるので、本当に素晴らしい。 来年は、弱っている木は継続し、元気な木にも使用して、林檎の品質向上に活用してみたいと思います。 更に、米にも導入してみます。 エンバイロコンを教えてくれてありがとう。
食味の向上・・・
昨年、もさもさしていたが、今年は樹齢10年のものに限りなく近い食感となった。一番違いが出たのは、香り。食べ比べると、エンバイロコンを使用した方は、とても香りが向上した。
トマト
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